MOTION 2350 Proに搭載されているブザーとボタンとLEDを動かしてみました。
今回はスイッチサイエンスで購入しました。
メーカの販売サイトは下記になります。
MOTION 2350 Proのtutorialは下記のリンクになります。
MOTION 2350 ProのtutorialにはCircuitPythonで動かす方法が記載されているのですが、今回はMicroPythonで動かしていきます。
MicroPythonのファームウェアをセットアップや開発環境の設定については下記をご覧ください。
【MicroPythonのファームウェアをセットアップ】
MicroPythonファームウェアは下記のmicropython.orgのサイトよりダウンロードしました。
Raspberry Pi Pico2のファームウェアで問題なく動きました。
ファームウェアをセットアップする際はBOOTSELボタンを押しながら、USB (Type-C - Type-A) ケーブルを接続してください。
なお、初期の出荷状態では電源がOFFになっているので、ONにしてください。
【開発環境の設定】
当ブログでは下記の記事に記載しています。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、普段は普通の接続で大丈夫です。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
準備ができたら、プログラムを動かしていきます。
なお、
今回のプログラム下記の記事でWukong2040-Picoを動かしたときに作成したものをMOTION 2350 Pro用に書き換えたものになります。
・ブザー GP22
下記のプログラムを書いてみました。うまくいけば運命の出だしの音が鳴るはずです。
・ボタン GP20, GP21
プルアップ接続で、ボタンを押すとshellに記載されるプログラムを書きました。
・LED GP23
LEDが赤と緑に点灯するプログラムを書きました。
参考にしたサイト
・LED
Raspberry Pi 公式のGithub
赤・緑・青のフルカラーLED WS2812Bの使い方【Pico・Arduino・M5Stackで動かす】 marutsu
・音階の周波数について
音階の周波数
Comments