Raspberry Pi PicoでMicroPythonを使う際の開発環境(Thonny)の設定について説明します。
まず、Thonnyのダウンロードします。なお、Raspberry Pi OS にプリロードされています。
別の Linux ディストリビューションで Pico を使用している場合、Windows または macOS の場合は、Web ブラウザーを開き、https://thonny.org にアクセスして、ページの上部のダウンロード リンクをクリックして、ご使用のオペレーティング システム用の Thonny および Python バンドル インストーラーをダウンロードします。

Thonnyを起動後、PicoのUSBケーブルを接続した際に、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択する必要があります。これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
ThonnyがMicroPythonのインストールを提案する場合がありますが、MicroPythonのバリアントがすでにインストールされているはずなので、これを行う必要はありません。

注意点
Raspberry Pi OS が昔のものの場合プリロードされているThonnyのバージョンが古い場合があるので、アップデートを行ってください。
Comments