
Raspberry Pi OSをインストール後、下記URLよりサンプルプログラムを入手してゼロワンの
温湿度センサ拡張基盤を動かしてみました。
[URL]
ファイルは adrszBM_sample.py を右クリックして、名前を付けてリンク先を保存を選択で
ダウンロードできるのですが、この方法だとコメント使用している記号の#などが
文字化けしてしまい、プログラムを実行するとエラーになってしまうため、
メモ帳にコードをコピペ後、上記のファイル名に変更することにしました。
なお、今回ファイルは /home/pi に python というフォルダを作成して、そこに保存しました。
プログラムの起動する前に、この拡張基盤で使用しているセンサーがI2C通信と
SPI通信のどちらかを選択して計測したデータを送ることができる仕様になっているため、
Raspberry PiのI2C通信とSPI通信を有効化しておく必要があります。
Raspberry PiのI2C通信とSPI通信の有効化は下記で行うことができます。
設定 > Raspberry Pi の設定

インターフェイスタブを選択して、Raspberry PiのI2CとSPIを有効にします。

上記の設定が完了したら、LxTerminal を起動して、下記のコマンドを入力して
プログラムを実行します。
cd /home/pi/rython
python3 adrszBM_sample.py
プログラムを実行すると、下記のように温度、気圧、湿度が出力されます。

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