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ゼロワンの9軸センサ拡張基盤を動かしてみました。

更新日:2022年9月4日



Raspberry Pi OSをインストール後、下記URLよりサンプルプログラムをダウンロードして、

ゼロワンの9軸センサ拡張基盤を動かしてみました。


[URL]

https://github.com/bit-trade-one/RasPi-Zero-One-Series/tree/master/3rd/ADRSZGR_9-Axis_Gyro


ダウンロード方法: ADRSZGR_Sample.py と GYRO.py を右クリックして、

名前を付けてリンク先を保存を選択でダウンロードできるのですが、

この方法だとコメント使用している記号の#などが文字化けしてしまい、

プログラムを実行するとエラーになってしまうため、

メモ帳にコードをコピペ後、上記のファイル名に変更することにしました。


なお、今回ファイルは /home/pi に python というフォルダを作成して、そこに保存しました。


プログラムの起動する前に、この拡張基盤で使用しているセンサーがI2C通信で

計測したデータを送ることができる仕様になっているため、Raspberry PiのI2C通信を

有効化しておく必要があります。


Raspberry PiのI2C通信の有効化は下記で行うことができます。


設定 > Raspberry Pi の設定


インターフェイスタブを選択して、Raspberry PiのI2Cを有効にします。



上記の作業が完了したら、LxTerminal を起動して、下記のコマンドを入力して

プログラムを実行します。


cd /home/pi/rython

python3 ADRSZGR_Sample.py


プログラムを実行すると、下記のようにデータが出力されます。

プログラムを止めるにはCtrl + Cを押します。




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