
Raspberry Pi OSをインストール後、下記URLよりサンプルプログラムをダウンロードして、
ゼロワンの9軸センサ拡張基盤を動かしてみました。
[URL]
https://github.com/bit-trade-one/RasPi-Zero-One-Series/tree/master/3rd/ADRSZGR_9-Axis_Gyro
ダウンロード方法: ADRSZGR_Sample.py と GYRO.py を右クリックして、
名前を付けてリンク先を保存を選択でダウンロードできるのですが、
この方法だとコメント使用している記号の#などが文字化けしてしまい、
プログラムを実行するとエラーになってしまうため、
メモ帳にコードをコピペ後、上記のファイル名に変更することにしました。
なお、今回ファイルは /home/pi に python というフォルダを作成して、そこに保存しました。
プログラムの起動する前に、この拡張基盤で使用しているセンサーがI2C通信で
計測したデータを送ることができる仕様になっているため、Raspberry PiのI2C通信を
有効化しておく必要があります。
Raspberry PiのI2C通信の有効化は下記で行うことができます。
設定 > Raspberry Pi の設定

インターフェイスタブを選択して、Raspberry PiのI2Cを有効にします。

上記の作業が完了したら、LxTerminal を起動して、下記のコマンドを入力して
プログラムを実行します。
cd /home/pi/rython
python3 ADRSZGR_Sample.py
プログラムを実行すると、下記のようにデータが出力されます。
プログラムを止めるにはCtrl + Cを押します。

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