キャンドゥで330円で売られていたLED LIGHTを改造しRaspberry Pi Picoと接続してMicroPythonで点滅させてみました。
中身はこんな感じです。
バッテリーボックスに電池を入れて電源を入れるとLEDがつきます。
バッテリーボックスを拡大するとこのようになっています。
今回は−側は電池ボックスから出たところで分割、+側は抵抗の根本からはんだを溶かして取り外して−側に合うように配線を分割後に電池ボックスにつけ直し、抵抗はブレッドボードにさして使用することにしました。
配線の端は被覆してジャンパーワイヤーを分割して端を被覆したものとハンダづけしました。
配線の保護の為、はんだ付けしたところは熱収縮チューブで覆うようにしました。
熱収縮チューブはハンダづけする前に通しておきます。
完成して配線した状態がこちらです。
LEDは+側をGP0と―側をGND、電源は+側をVSYSへ―側をGNDへ差し込んでいます。
ここまできたらあとはプログラムで動かすのみです。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
ファームウェアセットアップする際には、microUSB端子の横にある電源をONにしておきます。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、
普段は普通の接続で大丈夫そうです。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
プログラムですが、今回は下記の通り通常のLチカのプログラムで動かします。
プログラムを実行するとこんな感じで動きます。
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