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キャンドゥで330円で売られていたLED LIGHTを改造しRaspberry Pi Picoと接続してMicroPythonで点滅させてみました。

更新日:2023年4月2日

キャンドゥで330円で売られていたLED LIGHTを改造しRaspberry Pi Picoと接続してMicroPythonで点滅させてみました。


中身はこんな感じです。


バッテリーボックスに電池を入れて電源を入れるとLEDがつきます。


バッテリーボックスを拡大するとこのようになっています。


今回は−側は電池ボックスから出たところで分割、+側は抵抗の根本からはんだを溶かして取り外して−側に合うように配線を分割後に電池ボックスにつけ直し、抵抗はブレッドボードにさして使用することにしました。

配線の端は被覆してジャンパーワイヤーを分割して端を被覆したものとハンダづけしました。

配線の保護の為、はんだ付けしたところは熱収縮チューブで覆うようにしました。


熱収縮チューブはハンダづけする前に通しておきます。



完成して配線した状態がこちらです。

LEDは+側をGP0と―側をGND、電源は+側をVSYSへ―側をGNDへ差し込んでいます。



ここまできたらあとはプログラムで動かすのみです。


まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。

ファームウェアセットアップする際には、microUSB端子の横にある電源をONにしておきます。

設定方法は下記のURLに記載されています。


当ブログでは下記の記事に記載しています。


次に、開発環境の設定していない場合は設定します。

当ブログでは下記の記事に記載しています。


準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

普段は普通の接続で大丈夫そうです。 


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



プログラムですが、今回は下記の通り通常のLチカのプログラムで動かします。


プログラムを実行するとこんな感じで動きます。





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