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XIAO Expansion boardにXIAO RP2040をマウントしてMicroPythonでGroveのLEDを点滅させてみました。

更新日:2022年11月12日

XIAO Expansion boardにXIAO RP2040をマウントしてMicroPythonでGroveのLEDを点滅させてみました。



まず、XIAO RP2040を動かす方法についてはこちらに記載されています。


当ブログでは下記の記事に記載しております。


まずは、GROVEのデジタル接続の際に使用できる端子とGPIOの番号を読み解いていかなければなのですが、XIAO Expansion boardのArduino IDEでの使用例を見る限り、D0、UART、IICいずれの端子も使用することができ、GROVEの黄色の線と回路図比較していくと下記の対応になることがわかりました。

IICは端子が2つありますが、GPIOの番号としては分かれていないので別々の指示を与えることはできないと思われます。

D0(赤) ⇒ GPIO26

URAT(青) ⇒ GPIO1

IIC(緑) ⇒ GPIO7



なお、ピン番号とGPIOの対応はwikiの回路図の下記の部分を参考にしています。


ピン番号の対応がわかったので、LEDを点滅させるプログラムを書いていきます。

今回はオーソドックスに下記のプログラムを使用しました。

下記のプログラムはD0に接続するプログラムになっています。


from machine import Pin

import utime

led = Pin(26,Pin.OUT)


while True:

led.value(1)

utime.sleep(1)

led.value(0)

utime.sleep(1)


もし、UARTまたはIICに接続するときは、蛍光ペンでマーキングした部分をURAT の場合は1 、IIC の場合は 7に変更してください。

うまくいけば、下記のように点滅します。


(参考)

製品の情報

XIAO RP2040

XIAO Expansion board

Grove RED LED


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