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XIAO Expansion boardでGROVE Temperature SensorをMicroPythonで動かしてみました。

更新日:2022年11月12日

XIAO Expansion boardでGROVE Temperature SensorをMicroPythonで動かしてみました


まず、XIAO RP2040を動かす方法についてはこちらに記載されています。


当ブログでは下記の記事に記載しております。


また、XIAO Expansion boardのGPIOについては当ブログでは下記に記載しています。



今回はXIAO Expansion boardのA0-D0にGROVE Temperature Sensorを接続し、単純にセンサーの結果をprintするプログラムを作成しました。作成したプログラムは下記となります。


from machine import ADC

import utime

import cmath

value = ADC(26)

B = 4275

R0 = 100000

while True:

a = value.read_u16()

R = 1023.0/a-1.0

R = R0*R

temperature = 273.15-1.0/(abs(cmath.log(R/R0))/B+1/298.15)

print('temperature=' + str(temperature))

utime.sleep(1)


補正値については、GROVE Temperature Sensorのwikiにあるプログラムの中の式を引用しています。

今回はlogがマイナスのため、math.log(X)の場合エラーになってしまったので、cmath.log(X)を使い大きさを算出する形に変更しており、その関係で元の式だとマイナスになってしまうため少し修正しました。

wiki



実行結果は下記のようになります。



(参考)

製品の情報

XIAO RP2040

XIAO Expansion board

GROVE Temperature Sensor


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