WaveShare製のRP2040-Touch-LCD-1.28を購入し、MicroPythonでhelloと表示してみました。
メーカーのサポートページは下記のURLです。
ます、メーカーのサポートページよりDemoファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたら解凍後、RP2040-Touch-LCD-Code > RP2040-Touch-LCD-1.28 > pythonを開きます。
MicroPythonのファームウェアをセットアップします。今回はDemoの下図のuf2ファイルを使用しました。
RP2040-Touch-LCD-1.28のBOOTSELボタン押しながらPCに接続すると、RPI-RP2フォルダが開くので、uf2ファイルをドラッグアンドドロップしてください。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
準備ができたら、Thonnyを起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
今回は任意の文字を表示する際に、サンプルプログラムを修正して表示を行います。
先程ダウンロードしたDemoファイルより、サンプルプログラムを開き起動します。
サンプルプログラムはUF2ファイルと同様にRP2040-Touch-LCD-Code > RP2040-Touch-LCD-1.28 > pythonに格納されています。
サンプルプログラムを開いたら赤枠で囲った、571行目から679行目、685行目から715行目、726行目からから728行目を削除します。
サンプルプログラムの上記の箇所の削除が終わったら、下記のプログラムを最終行に追加します。
LCD.fill(LCD.white)
LCD.write_text("Hello",80,100,2,LCD.black)
LCD.show()
作成したプログラムは下記となります。
※長いのでご覧になりたい方はメモ帳などにコピペしてください。
うまくいけば下記の通りに表示されます。
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