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WaveShare製のRaspberry Pi Pico用16×10 RGB Matrix LEDでoffical Documentationにあるpio_ws281.pyを動かしてみました。

更新日:2022年11月11日

WaveShare製のRaspberry Pi Pico用16×10 RGB Matrix LEDでoffical DocumentationのRaspberry Pi Pico Python SDKにあるpio_ws281.pyを動かしてみました。


メーカーのサポートページは下記のURLです。




まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。

設定方法は下記のURLに記載されています。


また、当ブログでは下記の記事に記載しています。



次に、開発環境の設定していない場合は設定します。

当ブログでは下記の記事に記載しています。



準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

普段は普通の接続で大丈夫そうです。 


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



Raspberry Pi Picoの準備ができたら、プログラムを用意します。

Raspberry Pi Pico Python SDKのURLは下記の通りで、参照するのは3.9.2. WS2812 LED (NeoPixel)になります。

また、pio_ws2812.pyが記載されているGitHubへの直リンクは下記になります。

なお、今回プログラムを動かすにあたり、マルツの下記のページに大変お世話になりました。


pio_ws2812.pyをThonnyにコピペしたら、参照するプログラムは1列8個版の向けに作成されているため、8行目のNUM_LEDSを下記の通りに修正します。

NUM_LEDS = 160

また、27行目のsideset_base=Pin(22)を下記の通りに修正します。

sideset_base=Pin(6)


上記の2つの修正を起こった後にプログラム保存し、実行すると下記の通りに動きます。











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