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Raspberry Pi PicoのPimoroniのPico Explorer BaseでBME280を動かしてみました。

更新日:2021年10月17日

先日、PimoroniのTwitterでPico Explorer BaseでBreakoutsのBME280とBME68XをMicropPython動かすプログラムを追加した内容がつぶやかれていたので、BME280をマルツオンラインで購入してを動かしてみました。


pimoroniのTwitter


Pico Explorer BaseとBME280の紹介ページは下記の通りです。


Pico Explorer Baseの紹介ページ


BME280の紹介ページ


Pico Explorer Baseの紹介ページよると、Pico Explorer Baseは、BME280とBME680含めて下記のBreakoutsと互換性があるそうです。

・LED Dot Matrix Breakout

・LTR-559 Light & Proximity Sensor Breakout

・11x7 LED Matrix Breakout

・5x5 RGB Matrix Breakout

・SGP30 Air Quality Sensor Breakout

・Trackball Breakout

・AS7262 6-channel Spectral Sensor (Spectrometer) Breakout

・RGB Encoder Breakout

・RGB Potentiometer Breakout

・IO Expander Breakout

・MICS6814 3-in-1 Gas Sensor Breakout (CO, NO2, NH3)

・MSA301 3DoF Motion Sensor Breakout

・RV3028 Real-Time Clock (RTC) Breakout

・BME680 Breakout - Temperature, Pressure, Humidity & Gas Sensor

・BME688 4-in-1 Air Quality Breakout (Gas, Temperature, Pressure, Humidity)

・BME280 Breakout - Temperature, Pressure, Humidity Sensor

・BMP280 Breakout - Temperature, Pressure and Altitude Sensor

・BH1745 - Luminance & Colour Sensor Breakout



設定についてですが、最初にRaspberry Pi PicoファームウエアをBreakoutsをサポートしているものに書き換える必要があるようなので、新しいファームウエアのダウンロードします。

ファームウエアのページのリンクは下記の通りです。

なお、Raspberry Pi Picoのファームウエアの設定をBreakoutsをサポートがされているもので行っている場合はこの操作は不要です。


pimoroniのRaspberry Pi Picoファームウエアのページ


RaspberryPiPicoに保存されていたプログラムはファームウエアを書き換えてもそのまま保存されていましたが、心配な場合はバックアップを取っておいた方がよいと思います。



ファームウエアのダウンロードが終わったら、Raspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらUSBケーブルをコンピューターに接続後、RPI-RP2フォルダにダウンロードしたファームウエアをドラックアンドドロップします。

詳しいファームウエアの設定方法とMicroPythonの開発環境方法については、下記をご覧ください。



続いて、サンプルプログラムですが、pimoroniのPico Explorer BaseのGitHubの下記のリンクにBME280用のサンプルプログラムが記載されているので、こちらをThonnyにコピペします。


pimoroniのPico Explorer BaseのGitHub



サンプルプログラムの実行結果は下記の通りです。Twitterみたいに表示されました。






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