Raspberry Pi PicoとLEDと抵抗をつないで 、信号機のようにLEDを点灯させてみました。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
今回LEDと抵抗は下記のものを使用しています。
上記を参考に今回は下記の絵のように接続を行いました。
実際に接続したのがこちらです。
ジャンパーワイヤーはメスーメスを3本、メスーオスを6本使用しています。
接続が終わったら、Raspberry Pi PicoをPCにつなぎ、ThonnyIDEを起動して、プログラムを書いていきます。今回は、他の方々のプログラムを参考にしながら下記のように作成しました。
from machine import Pin
import utime
red_led=Pin(2,Pin.OUT)
yellow_led=Pin(6,Pin.OUT)
green_led=Pin(10,Pin.OUT)
while True:
green_led.value(1)
yellow_led.value(0)
red_led.value(0)
utime.sleep(5)
green_led.value(0)
yellow_led.value(1)
red_led.value(0)
utime.sleep(1)
green_led.value(0)
yellow_led.value(0)
red_led.value(1)
utime.sleep(3)
簡単に各行を説明するこんな感じです。
from machine import Pin ←GP〇に接続するために関数をインポート
import utime ←utime関数のインポート(sleepの為に必要)
red_led=Pin(2,Pin.OUT) ←Pin(〇,Pin.OUT)、赤色LEDの+側の接続した場所が〇、Pin.OUTは出力
yellow_led=Pin(6,Pin.OUT) ←Pin(〇,Pin.OUT)、黄色LEDの+側の接続した場所が〇
green_led=Pin(10,Pin.OUT) ←Pin(〇,Pin.OUT)、緑色LEDの+側の接続した場所が〇
while True: ←繰り返しのときに使用
green_led.value(1) ←緑色LEDの出力をONにする(つまりLEDを点灯)
yellow_led.value(0) ←黄色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
red_led.value(0) ←赤色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
utime.sleep(5) ←5秒停止(秒数は好きな値に変更可)
green_led.value(0) ←緑色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
yellow_led.value(1) ←黄色LEDの出力をONにする(つまりLEDを点灯)
red_led.value(0) ←赤色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
utime.sleep(1) ←1秒停止(秒数は好きな値に変更可)
green_led.value(0) ←緑色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
yellow_led.value(0) ←黄色LEDの出力をOFFにする(つまりLEDを消灯)
red_led.value(1) ←赤色LEDの出力をONにする(つまりLEDを点灯)
utime.sleep(3) ←3秒停止(秒数は好きな値に変更可)
プログラムを実行した様子は下記の通りです。
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