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Raspberry Pi PicoでBMP280(温度・気圧センサ)を動かしてみました。(MicroPython)

更新日:5月12日

Raspberry Pi PicoでBMP280(温度・気圧センサ)を動かしてみました。今回使用した言語はMicroPythonです。


※Temuのサイトより引用


Raspberry Pi PicoのMicroPythonのファームウェアをセットアップや開発環境の設定については下記をご覧ください。

【MicroPythonのファームウェアをセットアップ】

設定方法は下記のURLに記載されています。


また、当ブログでは下記の記事に記載しています。

今回の注意点としてはファームウェアをダウンロードする際にRaspberry Pi Pico Wのほうを選択してください。


【開発環境の設定】

当ブログでは下記の記事に記載しています。



Raspberry Pi Picoの設定が完了したら、配線を行っていきます。

配線は下記の通りに接続しました。


Raspberry Pi PicoのPinの配置は下記になります。


PicoとBME280は下記のように接続しました。

GND⇔GND

3V3⇔VCC

GP16(I2C 0 SDA)⇔SDA

GP17(I2C 0 SCL)⇔SCL



BMP280を動かすにあたり今回はBME280のライブラリーを使用しました。設定方法は下記のとおりです。なお、BMP280の場合は湿度が検知できないので、0となります。


Thonnyのメニューバーのツール > パッケージを管理を選択します。


BME280と検索し、下記を選択します。

ESP8266/ESP32と記載されていますが、Raspberry Pi Picoにも使用できます。


インストールをクリックします。


以上でライブラリーのインストールは完了です。



Raspberry Pi Picoの設定と配線がが完了したら、プログラムを書いていきます。

今回作成したプログラムは下記の通りです。


実行結果は下記の通りです。



BME280の動かし方については下記のリンクを参考に行いました。

・GitHub / mpy_bme280_esp8266

・Raspberry Pi Pico WにGROVE温湿度・気圧センサ(BME280)をつなぐ MSR合同会社

・Raspberry Pi PicoでPythonのお勉強 ~1~

・Raspberry Pi Pico With BMP280 – MicroPython Guide Electrocredible

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