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Pico Display Pack 2.0のサンプルプログラムをMicroPythonで動かしてみました。

更新日:2022年2月1日

Pico Display Pack 2.0のサンプルプログラムをMicroPythonで動かしてみました。


Pimoroniの商品紹介のページはこちらになります。


なお、Pimoroniのアドオンボード向けのRaspberry Pi Picoのセッティングについては下記の記事をご確認ください。



設定手順としては下記の通りです。

① USBケーブルをコンピューターに接続します。

 おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

 普段は普通の接続で大丈夫です。 


② Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

 これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



③サンプルプログラムが公開されているGithubのページを開きます。

 Pico Display Pack 2.0のMicroPythonのサンプルプログラムは下記のURLに公開されています。



④サンプルプログラムをThonnyへコピペして実行します。

 今回のすべてのサンプルプログラムに共通しているのですが、

 コピペ後にimport picodisplay as displayの方は#をつけてコメントアウトし、

 import picodisplay2 as display の方は#を削除して実行するようにします。


 上記の作業が終わったら、実行する前にファイルを保存します。

 その際に保存場所はRaspberry Pi Picoを選択します。

 ファイルを保存後に実行ボタンを押すと、プログラムが実行します。

 プログラムを中断するにはストップボタンを押します。


(例) demo.py


demo.pyを実行した様子





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