Pico Display Pack 2.0のサンプルプログラムをMicroPythonで動かしてみました。
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Pimoroniの商品紹介のページはこちらになります。
なお、Pimoroniのアドオンボード向けのRaspberry Pi Picoのセッティングについては下記の記事をご確認ください。
設定手順としては下記の通りです。
① USBケーブルをコンピューターに接続します。
おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、
普段は普通の接続で大丈夫です。
② Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
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③サンプルプログラムが公開されているGithubのページを開きます。
Pico Display Pack 2.0のMicroPythonのサンプルプログラムは下記のURLに公開されています。
④サンプルプログラムをThonnyへコピペして実行します。
今回のすべてのサンプルプログラムに共通しているのですが、
コピペ後にimport picodisplay as displayの方は#をつけてコメントアウトし、
import picodisplay2 as display の方は#を削除して実行するようにします。
上記の作業が終わったら、実行する前にファイルを保存します。
その際に保存場所はRaspberry Pi Picoを選択します。
ファイルを保存後に実行ボタンを押すと、プログラムが実行します。
プログラムを中断するにはストップボタンを押します。
(例) demo.py
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demo.pyを実行した様子
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