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Maker Pi RP2040でスイッチを動かしてみました。

更新日:2022年6月18日

Maker Pi RP2040でスイッチをMicoPythonで動かしてみました。

スイッチはMaker Pi RP2040のGrove1に下記のように接続しました。


接続した全体図


スイッチ

スイッチのプルアップ接続とプルダウン接続の2通りありますが、今回はプルダウンで接続しています。

スイッチはマルツで購入しました。抵抗は参考にしたページには10kΩ程度とありましたが、手持ちになかったため100kΩを使用しています。

※クリップ同士は接触しないように注意!!です。


(補足) プルアップ接続とプルダウン接続

・プルアップ接続: ONが0, OFFが1になる接続で下記のような接続となります。

・プルダウン接続: ONが1, OFFが0になる接続で下記のような接続となります。


まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。

ファームウェアセットアップする際には、microUSB端子の横にある電源をONにしておきます。

設定方法は下記のURLに記載されています。


当ブログでは下記の記事に記載しています。


次に、開発環境の設定していない場合は設定します。

当ブログでは下記の記事に記載しています。


準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

普段は普通の接続で大丈夫そうです。 


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



プログラムですが、今回は下記のプログラム作成して実行しました。 from machine import Pin

import utime


sw = Pin(3,Pin.IN)


while True:

if sw.value() == 1:

print("You pressed the switch!")

utime.sleep(1)


うまくいけば、Shellにスイッチを押したときにYou pressed the switch!と表示されます。



今回参考にしたページ

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