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Maker Pi RP2040でGroveの温湿度センサーとOELDディスプレイを動かしてみました。

Maker Pi RP2040でGroveの温湿度センサーとOELDディスプレイを動かしてみました。

今回はMaker Pi RP2040のGrove1にOELDディスプレイ、Grove7に温湿度センサーを接続しています。



まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。

ファームウェアセットアップする際には、microUSB端子の横にある電源をONにしておきます。

設定方法は下記のURLに記載されています。


また、当ブログでは下記の記事に記載しています。


次に、開発環境の設定していない場合は設定します。

当ブログでは下記の記事に記載しています。


準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

普段は普通の接続で大丈夫そうです。 


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。


Raspberry Pi Picoの準備ができたら、プログラムを用意します。

今回はGrove Shield for Pi Pico V1.0のメーカーのサポートページに温湿度センサーとOELDディスプレイの操作方法が記載されているのでそちらをベースに書き換えます。


メーカーのサポートページは下記のURLです。


まず、メインプログラムで使用する下記の2つのサブルーチンプログラムをそれぞれ、ファイルの新規作成 > コピペ > サイトにあるファイル名でRaspberry Pi Picoに保存します。このとき、ファイル名は**.pyまでつけないと、ファイルの呼び出しができません。


dht11.py


ssd1306.py


ファイルの保存場所


サブルーチンのファイルの準備ができたら、新規作成を選択後、メインプログラムコピペして、下記の箇所を書き換えて保存後に実行します。



うまくいけば、OELDディスプレイに温度と湿度が表示されます。






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