LAMP:bitをRaspberry Pi Picoで動かしてみました。
STOP:bitと同じ理由から昔に正攻法のmicro:bitでうまく動かすことができずそのままになっていたのですが、Raspberry Pi Picoで動かすことができたので、ブログに記載することにしました。
Raspberry Pi Picoの設定をされていない方は下記の設定を行ってから作業を行ってください。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、
普段は普通の接続で大丈夫そうです。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
設定が終わったら、Raspberry Pi PicoをPCから一度取り外して、LAMP:bitとRaspberry Pi Picoを配線します。
今回のLAMP:bitとRaspberry Pi Picoは配線は下記となっています。
P0 ⇒ GPIO00
P1 ⇒ GPIO1
3V ⇒ 3V3(OUT)
0V ⇒ GND
配線が終わったら、再び、Raspberry Pi PicoをPCにつないでプログラムを作成します。
今回は下記のプログラムを作成しました。
from machine import Pin
led = Pin(0,Pin.OUT)
led.value(1)
うまくいけば、下記の通りにLAMPが点灯します。
ただ点灯するだけでは面白くないので、こちらGPIOが4つなことからGrove端子経由でXIAOに接続してみたのですがうまくいかず…。
今度は時間があるときに押しボタンスイッチ等でON,OFFさせてみたいと思います。
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