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Kitronik製のPicoSmartAiQualityBoardを購入し、MicroPythonでTutorialCodeのBME688_Tutorial.pyを動かしてみました。

更新日:2022年6月18日

スイッチサイエンスでKitronik製のPicoSmartAiQualityBoardを購入し、MicroPythonでTutorialCodeのBME688_Tutorial.pyを動かしてみました。


スイッチサイエンスのKitronik製のPicoSmartAiQualityBoardの製品紹介のページは下記のURLです。


上記のページの下の方に使用説明等のリンクが貼ってあり、今回はBME688センサの使い方を参考に設定していきました。BME688センサの使い方への直リンクは下記のURLです。



まず、ボードにRaspberryPiPicoを差し込んだ後に通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。

設定方法は下記のURLに記載されています。


また、当ブログでは下記の記事に記載しています。


次に、開発環境の設定していない場合は設定します。

当ブログでは下記の記事に記載しています。



準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、

普段は普通の接続で大丈夫そうです。 


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



準備が整ったら、プログラムを準備します。

まず、下記のURLのPicoAirQuality.pyをファイルをコピーし、Raspberry Pi Picoに保存します。

こちらは、各メインプログラムから呼び出されている共通のプログラムとなるので、名前は変更しないでください。

次に、下記のURLのBME688_Tutorial.pyをファイルをコピーし、Raspberry Pi Picoに保存します。

こちらは、メインプログラムとなりますので、Raspberry Pi Picoで常時動かしたい場合はmain.pyとしてください。


メインプログラムを実行するとこのように動きます


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