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FLINT RP2040-Grove BoardでNeco Unit with LEDをMicopythonで動かしてみました。

FLINT RP2040-Grove BoardでNeco Unit with LEDをMicopythonで動かしてみました。


Neco Unit with LEDの製品のページ



FLINT RP2040-Grove Boardの製品のページ



ファームウェアについて

ファームウェアを書き込む際はBOOTSELボタンを押しながらPCに差し込みます。

BOOTSELボタンは基盤についているため、ケースを閉じる前に行うことをおすすめします。

製品のページにも一度ケースを閉めてしまうと開けにくいと書いてありました。

電源は3.3Vで使用しています。



Rp2040の設定方法についてはRaspberry Pi PicoのMicroPythonのファームウェアをセットアップや開発環境の設定については下記をご覧ください。


【MicroPythonのファームウェアをセットアップ】

設定方法は下記のURLに記載されています。


また、当ブログでは下記の記事に記載しています。

今回の注意点としてはファームウェアをダウンロードする際にRaspberry Pi Pico のほうを選択してください。


【開発環境の設定】

当ブログでは下記の記事に記載しています。


接続ですが、Atom_Lite とneko①のRGB-IN側、neko①のRGB-OUT側とneko②のRGB-IN側を接続します。


全体像です。

今回はプラスチックの針金はついているものの、もう少ししっかりした形にしたかったので、100円均一でカチューシャ、ヘアゴムを買って頭につけれるようにしてみました。


電池は単三電池2つではつかなかったので、3つ必要そうです。

なお、電池ボックスは下記を使用しています。


購入したヘアゴムとカチューシャ


カチューシャ側


FLINT RP2040-Grove Board側

※電池ボックスでON・OFFできます。



準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。

BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、普段は普通の接続で大丈夫です。


Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。

これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。



作成したプログラムは下記の通りです。

Neco UnitのメーカーのページにLED焼ききれる可能性があるので明るさを20程度にしてくださいとあるので、値を20以下にしています。

LEDの数は片耳35個なので、両耳で70個となります。

耳元のボタンでLEDの色の変更とLEDのOFFの切り替えができます。

また、FLINT RP2040ですが、回路図を確認しながら試行錯誤したところ、ws2812の場合はGroveの黄色側がGP4白側がGP5になるようなので、ws2812をGP4、ボタンをGP5としてプログラムを書きました。


最初


ボタンを1回押したとき


ボタンを2回押したとき


ボタンを3回押したとき


ボタンを4回押したとき


ボタンを5回押したとき

※最初に戻ります。



参考にしたサイト

WS2812B フルカラーシリアルLEDの使い方 マルツ


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