Enviro for Raspberry Pi –Enviro + Air QualityとEnviro for Raspberry Pi – Enviroの設定の仕方は共通で、
Raspberry Pi OSをインストール後、下記の1行をLXTerminalに入力すれば、必要なソフトウエアやpythonのサンプルプログラムをインストールできます。
curl -sSL https://get.pimoroni.com/enviroplus | bash
注意) Enviroには、ガスセンサーとPMセンサーがついていません。
なお、softwareの設定方法は下記のURLに掲載されております。
[URL]
上記の1行コマンドを実行した後に確認したところ、サンプルプログラムは下記の場所に
保存されていました。
/home/pi/Pimoroni/enviroplus/examples
Enviro +では combined.py や all-in-one.py、Enviroでは all-in-one-no-pm.py の pythonのファイルを
右クリックしてGeany (ほかのソフトでも可) で開き、
現在のファイルを実行/表示 (飛行機のマーク)コマンドを押したところ、
問題なくプログラムを実行されました。
ただ、下記の写真の実行するプログラムの weather-and-light.py など、
上記方法でいくつかエラーになってしまったファイルもあるので、
LXTerminalでプログラムを起動する方法を記述します。
原因はRaspberry Pi OSのバージョンによっては、python2がデフォルトになっており、
エラーになるプログラムはpython3から起動する必要あるとのことでした。
まず、LXTerminal下記のコマンドでカレントフォルダをサンプルプログラムが入っている場所に設定します。
cd home/pi/Pimoroni/enviroplus/examples
次に、下記のように 「python3 起動したいプログラム名」を入力すると、
プログラムが起動されます。
(例) weather-and-light.py
python3 weather-and-light.py
なお、プログラムを止めるときには、「ctrl + C」で終了することができます。
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