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Raspberry Pi Pico × CircuitPythonでAdafruit PiCowbell DVI Outputのサンプルプログラムを動かしてみました。

更新日:2023年8月13日

Raspberry Pi Pico × CircuitPythonでAdafruit PiCowbell DVI Outputのサンプルプログラムを動かしてみました。


商品紹介のページはこちらになります。


なお、このページに下記の注記が記載されているのにも関わらずにPicoWを用いたところ、一部のプログラムの一部しか動かなかったので、その点は後述させていただきます。


「CircuitPython 8.1.0b2 では DVI 出力もサポートされていますが大量のメモリを使用するため、特に WiFi サポート付きの PicoW を使用したい場合は、モノクロ ディスプレイでしか回避できない可能性があることに注意してください。古い Pico (W なし) には WiFi 専用ではないものもあるため、より多くのメモリが搭載されています。」



はんだづけとマウントについてですが、別途ピンソケットを今回は写真のようにマウントしました。





はんだ付けとマウントが終わったら、今回はCircuitPythonを使用するので、BOOTSELボタンを押しながらPCへ接続して、CircuitPython用のファームウェアの設定を行います。


PicoWの場合は下記からファームウェアをダウンロードしてください。


Picoの場合は下記からファームウェアをダウンロードしてください。


設定方法については以下の記事をご参照ください。



準備ができたら、プログラムを準備します。

プログラムについては下記よりダウンロードできます。



ダウンロードしたファイルを解凍して開くと中身はこのようになっています。

CircuitPython 〇.xのフォルダについてはPicoにインストールしたVerの方を開いてください。


ダウンロードと解凍が終わったら、上記のすべてのファイルを「CURCUITPI」フォルダにコピーします。



おそらくPicoの場合はHDMIケーブルにつなげば、これで動くはずなのですが、PicoWの場合はエラーになってしまいました。


動かないものを非表示にしていった結果、下図の通りWhile True以降の下の2つの関数のものが動くみたいです。


Code



せっかくなので、少しプログラムを書き換えて下記の2つのプログラムを作成してみました。


①Hello Worldの表示

 Senser_valiesの部分をベースに作成


プログラム


実行結果



②bitmapの表示

bitmap_exampleの部分をそのまま使用


プログラム


実行結果



すべて動かず残念ではありますが、今度CircuitPythonでのwifiや相互やり取りの仕方を勉強してテキスト表示するなどのやりかたも挑戦してみたいと思います。

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