Drum HATは2018年8月4日の記事の時に、pimoroniの通販で、セール期間中に購入しており、通常時12ポンドのところ、購入時は7ポンドでした。(たしか40%OFF)
Drum HATは、Raspberry Pi 3B +, Raspberry Pi 3B, Raspberry Pi 2B, Raspberry Pi B +, Raspberry Pi A +, Raspberry Pi Zero と互換性があります。
今回は、Raspberry Pi Zero WHで動かすことを試みました。
Drum HATのセッティングを行ないました。参考にしたのは下記のページです。 URL: https://github.com/pimoroni/drum-hat
セッティング手順
・Raspbianをインストール まず、OSはRaspbianをインストールします。なお、Raspbianのインストールと設定については、省略させていただきます。
・Drum HATのライブラリとサンプルプログラムをインストール つぎに、Drum HATのライブラリとサンプルプログラムをインストールします。 インストール方法はターミナルを起動して下記のコマンドを入力すれば、インストールできます。
curl https://get.pimoroni.com/drumhat | bash
インストールが終わったら、Raspbianの下記フォルダにサンプルプログラムが格納されます。
home/pi/Pimoroni/drumhat/
・Python起動
サンプルプログラムを動かすには、Pyson3を起動します。
Python3はRaspbianに最初からインストールされており、下記の場所から起動します。
プログラミング > Python3(IDLE)
・PythonでプログラムをRunして音を鳴らす。
Python3が起動したら、ツールバーのFile / Open でファイルを開きます。
directoryは上記にもある、home/pi/Pimoroni/drumhat/を指定します。
ここにある、サンプルプログラムの中から、任意のものを選択します。
ツールバーのRun/Run Moduleでプログラムを実行後に、Drum HATの基盤を押すと、音が出たり音楽が鳴ったりします。
何とか、音が鳴るまではたどりつきましたが、まだ、それぞれのサンプルプログラムの違いが分かっていません。
今後、あらためてドキュメントとかをチェックして、知識を深めていきたいと思います。