Mood Light Kit の ソフト系のセッティングを行ないました。参考にしたのは下記のページです。 URL: https://github.com/pimoroni/unicorn-hat
Scroll Bot同様にraspbianをインストール後に1行コマンドを打って、Pythonでsampleプログラムを実行すればよいのかと思いきや、そこに落とし穴がありましたので、まとめておきたいと思います。
ソフト系のセッティング手順
・Raspbianをインストール まず、OSはRaspbianをインストールします。なお、Raspbianのインストールと設定については、省略させていただきます。
・Unicron pHATのライブラリとサンプルプログラムをインストール つぎに、Unicron pHATのライブラリとサンプルプログラムをインストールします。 インストール方法はターミナルを起動して下記のコマンドを入力すれば、インストールできます。
\curl -sS https://get.pimoroni.com/unicornhat | bash
インストールが終わったら、Raspbianの下記フォルダにサンプルプログラムが格納されます。 home / pi /Pimoromi / Unicronhat / examples
・Python起動
落とし穴というのは、Mood Light Kitの場合、root accessといって、毎回ターミナルでコマンドを打ってPythonを起動しないと
うまくいきません。Pythonを起動するために、LXTerminalで入力するコマンドは下記の通りです。
sudo idle Pythonが起動したら、ツールバーのFile / Open でファイルを開きます。
directoryは上記にもある、home / pi /Pimoromi / Unicronhat/ examples を指定します。
この中にある任意のサンプルプログラムを選択して、ツールバーのRun/Run Moduleでプログラムを実行すれば
Mood Light KitのUnicron pHATが動いてくれるはずです。