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Mood Light Kit の ソフト系のセッティング

更新日:2022年12月30日


Mood Light Kit の ソフト系のセッティングを行ないました。参考にしたのは下記のページです。 URL: https://github.com/pimoroni/unicorn-hat

Scroll Bot同様にraspbianをインストール後に1行コマンドを打って、Pythonでsampleプログラムを実行すればよいのかと思いきや、そこに落とし穴がありましたので、まとめておきたいと思います。

ソフト系のセッティング手順

・Raspbianをインストール  まず、OSはRaspbianをインストールします。なお、Raspbianのインストールと設定については、省略させていただきます。

・Unicron pHATのライブラリとサンプルプログラムをインストール  つぎに、Unicron pHATのライブラリとサンプルプログラムをインストールします。  インストール方法はターミナルを起動して下記のコマンドを入力すれば、インストールできます。

 インストールが終わったら、Raspbianの下記フォルダにサンプルプログラムが格納されます。   home / pi /Pimoromi / Unicronhat / examples

・Python起動

 落とし穴というのは、Mood Light Kitの場合、root accessといって、毎回ターミナルでコマンドを打ってPythonを起動しないと

 うまくいきません。Pythonを起動するために、LXTerminalで入力するコマンドは下記の通りです。

 sudo idle  Pythonが起動したら、ツールバーのFile / Open でファイルを開きます。

 directoryは上記にもある、home / pi /Pimoromi / Unicronhat/ examples を指定します。

この中にある任意のサンプルプログラムを選択して、ツールバーのRun/Run Moduleでプログラムを実行すれば

 Mood Light KitのUnicron pHATが動いてくれるはずです。


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