Waveshareの温湿度センサー モジュール DHT11をサンプルプログラムを利用して、
Raspberry Pi PicoにつないでMicroPythonで動かしてみましたので手順を下記に記します。
なお、センサー系はまだ英語版のwikiにはpicoについての記載されていないようなので、
中国語版のwikiを確認しながら進めていきます。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
Raspberry Pi Picoと開発環境の設定ができたら、センサーをRaspberry Pi Picoにつなぎます。
この時、Raspberry Pi PicoとPCの接続は外しておきます。
つなぎかたは、wikiのpico使用教程のタブに書かれています。
写真はそのページから引用しています。
センサーをRaspberry Pi Picoにつないだら、Raspberry Pi PicoをPCにつなぎ、
Thonnyでサンプルプログラムを動かします。
サンプルプログラムはwikiの資料のタブの程序の下の示例程序のところをクリックすると
ダウンロードできますが、ダウンロード先の直リンクは下記に貼っておきます。
ファイルがダウンロードできたら、解凍して(←7-zipなど解凍ソフトが必要)
Temperature-Humidity-Sensor-Code > Temperature-Humidity-Sensor-code > Pico > pythonのフォルダに移動するとMicroPython用のサンプルプログラムがあります。
センサーとRaspberryPiPicoをつないだ状態。
サンプルプログラム Temperature Humidity Sensor.py
実行結果
今度。時間があるときにLCDディスプレイとかと組わせてて表示させてみたいと思います。
コメント