SunFounder Thales KitのDocumentのRaspberry Pi PicoにLCD1602をつないでMicroPythonで動かす内容をWokwiでシミュレーションしてみました。
SunFounder Thales KitのDocumentのリンクはこちらになります。
Wokwiのアカウント作成・細かい操作についてはこちらをご参照ください。
プロジェクトを保存しなくてもよい場合はアカウントは不要です。
初めに、Wokwiのサイトにアクセスして、Micro Python Projectをクリックします。
Micro Python Projectをクリックすると、下記の画面に移動します。
回路を作成
LCD16×2(I2C)を配置します。+ボタンを押すと各要素のリストが表示されます。
LCD16×2(I2C)を選択します。
LCD16×2(I2C)をドラッグして、配線しやすい位置に移動します。
Documentに従い配線
LCD16×2(I2C)⇔Picoで表すと、 GND⇔GND, VCC⇔3V3, SDA⇔GP0, SCL⇔GP1 となります。
配線の方向を変えたいときは、配線中にクリックすると90度方向を変えることができます。
配線中が変になってしまったときは、Escキーで取り消すことができます。
画面の拡大縮小はマウスの真ん中ボタン、左右の移動は何もないところをドラッグします。
プログラムの作成
今回はlibraryとして使うプログラムがあるので、まずはその対応をしていきます。
最初にdiagram.jsonタブ横の▼ボタンを押します。
New file...を選択します。
libraryとして使用するファイルの名前"lcd1602.py"を入力し、CREATEを押します。
新しく"lcd1602.py"タブが作成されるので、Documentのlcd1602.pyのプログラムをコピペします。
libraryのプログラムの準備ができたので"main.py"タブに移動し、メインのコードを同じくDocumentからコピペします。
今回は、元のファイルのままだと、一応は動いたのですがワーニング?がでていたので、
4行目 lcd = LCD() の後にwhile True: を入れてくり返しで動かすようにしました。
プログラムの実行
▶ボタンをクリックすると、回路とプログラムともに問題なければ実行されます。
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