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SunFounder Thales KitのDocumentのRaspberry Pi PicoにLCD1602をつないでMicroPythonで動かす内容をWokwiでシミュレーションしてみました。

更新日:2022年2月27日

SunFounder Thales KitのDocumentのRaspberry Pi PicoにLCD1602をつないでMicroPythonで動かす内容をWokwiでシミュレーションしてみました。


SunFounder Thales KitのDocumentのリンクはこちらになります。


Wokwiのアカウント作成・細かい操作についてはこちらをご参照ください。

プロジェクトを保存しなくてもよい場合はアカウントは不要です。



初めに、Wokwiのサイトにアクセスして、Micro Python Projectをクリックします。

Micro Python Projectをクリックすると、下記の画面に移動します。


回路を作成

LCD16×2(I2C)を配置します。+ボタンを押すと各要素のリストが表示されます。

LCD16×2(I2C)を選択します。

LCD16×2(I2C)をドラッグして、配線しやすい位置に移動します。


Documentに従い配線

LCD16×2(I2C)⇔Picoで表すと、 GND⇔GND, VCC⇔3V3, SDA⇔GP0, SCL⇔GP1 となります。

配線の方向を変えたいときは、配線中にクリックすると90度方向を変えることができます。

配線中が変になってしまったときは、Escキーで取り消すことができます。

画面の拡大縮小はマウスの真ん中ボタン、左右の移動は何もないところをドラッグします。


プログラムの作成

今回はlibraryとして使うプログラムがあるので、まずはその対応をしていきます。

最初にdiagram.jsonタブ横の▼ボタンを押します。

New file...を選択します。

libraryとして使用するファイルの名前"lcd1602.py"を入力し、CREATEを押します。

新しく"lcd1602.py"タブが作成されるので、Documentのlcd1602.pyのプログラムをコピペします。

libraryのプログラムの準備ができたので"main.py"タブに移動し、メインのコードを同じくDocumentからコピペします。

今回は、元のファイルのままだと、一応は動いたのですがワーニング?がでていたので、

4行目 lcd = LCD() の後にwhile True: を入れてくり返しで動かすようにしました。


プログラムの実行

▶ボタンをクリックすると、回路とプログラムともに問題なければ実行されます。



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