Seeed Studio XIAO ESP32C3 でMicroPythonの設定に挑戦しました。
まず、苦労したことはXIAO RP2040と違ってBOOTSELボタンでフォルダにアクセスできなかったことと、なかなかファームウェアの設定する方法が見つからなかったことです。
検索するとesptool.pyを使う方法が一般的なようだったので、こちらの方法で設定を行いました。
①下記よりファームウェアをダウンロードします。
② XIAO ESP32C3をUSBでPCに接続した後にBOOTSELボタンとRESETボタンを同時に押します。
③Windouwsの場合はコマンドプロント、Raspberry Piの場合はターミナルを起動します。
④下記のコマンドで esptoolをインストールします。
pip install esptool
⑤次のコマンドでフラッシュを消去します。
esptool.py --chip esp32c3 --port 【port番号】 erase_flash
⑥次の方法で新しいファームウェアを導入します。
esptool.py.exe --chip esp32c3 --port 【port番号】--baud 460800 write_flash -z 0x0 ”【binファイルの保存場所+binファイル名】"
以上の設定で完了です。
念のため一度USBを差しなおしてThonny を立ち上げるとエラーなく表示がされると思います。
参考にした記事
Windows のMicroPythonについての設定
XIAO ESP32C3の MicroPythonについての設定
ESP32 での MicroPython の始め方
ESP32C3のファームウェア
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