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Seeed Studio XIAO ESP32C3 でMicroPythonの設定に挑戦

更新日:2023年5月27日

Seeed Studio XIAO ESP32C3 でMicroPythonの設定に挑戦しました。


まず、苦労したことはXIAO RP2040と違ってBOOTSELボタンでフォルダにアクセスできなかったことと、なかなかファームウェアの設定する方法が見つからなかったことです。

検索するとesptool.pyを使う方法が一般的なようだったので、こちらの方法で設定を行いました。


①下記よりファームウェアをダウンロードします。


② XIAO ESP32C3をUSBでPCに接続した後にBOOTSELボタンとRESETボタンを同時に押します。


③Windouwsの場合はコマンドプロント、Raspberry Piの場合はターミナルを起動します。


④下記のコマンドで esptoolをインストールします。

pip install esptool


⑤次のコマンドでフラッシュを消去します。

esptool.py --chip esp32c3 --port 【port番号】 erase_flash


⑥次の方法で新しいファームウェアを導入します。

esptool.py.exe --chip esp32c3 --port 【port番号】--baud 460800 write_flash -z 0x0 ”【binファイルの保存場所+binファイル名】"


以上の設定で完了です。


念のため一度USBを差しなおしてThonny を立ち上げるとエラーなく表示がされると思います。


参考にした記事

Windows のMicroPythonについての設定

XIAO ESP32C3の MicroPythonについての設定

ESP32 での MicroPython の始め方

ESP32C3のファームウェア

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