Raspberry Pi Zero 2W で AI Camera を動かしてみました。
公式のケースですが、通常のカメラよりも少し厚さがあるみたいで、カメラのタイプのケースは使うことができず、スリットからケーブルをだして使う形になります。
まず、OSなどの設定ですが、下記のJapanese Raspberry Pi Users Groupのブログを参考にして行いました。Raspberry Pi Zeroの設定はこのブログに出会わなければはまっていたと思います。
OSの設定はRaspberry Pi 5などで行ってからRaspberry Pi Zeroに移植してもできるとこのブログに書かれていたので、今回はその通りに行いました。
なお、今回はRaspberry Pi Zeroで動かすことを前提としていたので、Raspberry Pi imagerの設定の時はRaspberry Pi Zero 2で、recommendのbookwormの64bitで設定しました。
Raspberry Pi Zeroの場合はWifiの5G設定が使えないみたいでRaspberry Pi 5からRaspberry Pi Zeroに移植するときは設定が必要になります。
次に、Raspberry Pi Zeroの場合はOSの他にconfig.txtを書き換える必要があります。
config.txtはTerminalで書き換えることができますが、やりかたを忘れてしまったので、OSの設定が終わったmicro SD CardをほかのPCで読み込みをして設定をしました。
書き換えるのは下記の2か所です。
config.txt
残りの設定に関しては、公式のDocumentのページのGetting Startedの項目の通りにに行いました。
サンプルアプリケーションを実行する
物体検知を行ってみました。
起動するのに時間はかかりますが、無事に動きました!!
※ブログを記入していた1か月前に行ったときは無事動いたことを確認したのですが、1か月の間にOSのアップデートが入り、アップデートしないまま動かしたところ固まってしましました。アップデート後に再度確認して、実行結果のキャプチャーを貼りたいと思います。
ちなみに、ダイソーでアクリルスタンドを買ってこのような形で動かしています。
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