Raspberry Pi Pico用 2.8インチ タッチディスプレイ 320×240 をMicroPythonで動かしてみました。
今回の注意点は英語で書かれたWaveShareのwikiにはPythonの向けのプログラムはなく、中国語のwikiを確認したらPythonのプログラムがありました。URLは下記になります。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
Raspberry Pi Picoと開発環境の設定ができたら、
下記のURLからサンプルプログラムをダウンロードします。
Pico-ResTouch-LCD-X_X_Code > Pico-ResTouch-LCD-X_X_Code > pythonの階層へ移動します。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、
普段は普通の接続で大丈夫です。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
準備ができたら、サンプルプログラムを開きます。
今回購入したのは、2.8インチなので使用するのは"main_2inch8.py"になります。
また、サブルーチンとして”st7789.py”も必要なのでこちらも開いて、2つのファイルをSaveAsでRaspberry Pi Picoに保存します。
サンプルプログラムを動かしてみると、下記のように表示されます。
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