Raspberry Pi Pico用 2.23インチ OLEDディスプレイ 128×32 をMicroPythonで動かしてみました。
メーカーのサポートページは下記のURLです。
まず、通常の方法でMicroPythonのファームウェアをセットアップします。
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
次に、開発環境の設定していない場合は設定します。
当ブログでは下記の記事に記載しています。
Raspberry Pi Picoと開発環境の設定ができたら、
下記のURLからサンプルプログラムをダウンロードします。
今回購入したのはOELDの2.23インチなので、Pico_OLED_code > Pico-code > Python > Pico-OLED-2.23 の階層へ移動します。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
おそらく、BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、
普段は普通の接続で大丈夫そうです。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
先程ダウンロードしたサンプルプログラムを開き起動します。
今回、2つのサンプルプログラムを動かしてみましたが、動いたのはPico-OLED-2.23(spi).pyの方のみで、Pico-OLED-2.23(i2c).pyのほうは動きませんでした。とりあえず、動いたのでよしとします。
たしか、他のディスプレイでもi2cのほうは動かなかった覚えがあるので、なにか設定が必要なのかもしれません。時間があるときに調べてみようと思います。
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