先日、千石電商に行ったときにOKdo ROCK 4 Model C+をゲットしたので、Ubuntuをインストールしてみました。
メーカーのリンク
せんごくネットのリンク
設定については下記のリンクを参考に行いました。
まず、下記のリンクからUbuntuのイメージファイルをダウンロードします。
Ubuntuは2種類あるのですが、今回は上記の参考にしたリンクの記事に合わせてkdeの方をダウンロードしました。
※圧縮ファイルなので解凍する必要があります。
今回はmicroSDカードへのイメージの書き込みにbalenaEtcherを使います。
使い方は下記のページを参考にしました。
Flash from fileを選択して、ダウンロードと解凍したUbuntuのイメージファイルを選択します。
SDHC Cardを選択します。
ファイルとSDHC Cardの選択が完了したら、flashを選択します。
書き込みが始まります。
完了した状態です。
設定が完了したmicro SD カードをROCK 4 Model C+に差し込み、電源をONにすると、Ubuntuが起動します。
公式のイメージを使ってインストールした場合、アカウント名はradxaでパスワードもradxaのアカウントとアカウント名はrockでパスワードもrockのアカウントが2つ存在するみたいです。
インストールしたOSのバージョンの確認
System Stettings > System Administrations の System Informationで確認できます。
とりあえず、ここまではすんなりいきましたが、言語とロケーションの設定とアカウント名とパスワードの変更をしたいのですが…と思って探していたら下記のサイトに記載されていました。
参考にしたサイト
①アカウント名とパスワードの変更について
設定したPCにmicro SDカードをさした状態で、 microSDの中のbefore.txtを編集するとのこと
でしたが、起動させてしまったあとではbefore.txtが存在していなかったので、できないようです。そのため、今回はとりあえず、そのままにしておくことにします。
②ロケーション、ロケール、キーボード、Wi-Fiの国設定について
Terminalで操作します。Terminalは画面左下のスタートメニュー > Applications > Yakuake を選択します。
まず、Terminalに下記のコマンドを入力します。
sudo rsetup
ロケーションの設定について
Localization > Change Timezone > Asia > Tokyo を選択します。
ロケールについて
Localization > Change Locale > ja_JP.UTF-8 UTF-8 を選択します。
そのあとの選択は、en_US.UTF-8にしています。
キーボード設定について
Localization > Change Keyboard Layout を選択し、下記の設定を行います。
・Keyboard model > Generic 105-key PC
・Country of origin for the keyboard > Japanese
・Keyboard layout > Japanese
・Key to function as AltGr > The default for the keyboard layout
・Compose key > No compose key
・Use Control+Alt+Backspace to terminate the X server? > No
Wi-Fiの国設定について
Localization > Change Wi-Fi Country> jp を選択します。
設定が完了したら、Cancelで設定画面を終了します。
③デスクトップの日本語化ついて
スタートメニュー > Faviorites > System Settings > PersonalizationのRegional Settingsを選択します。
Add languages...ボタンを押し、日本語を選択してAddボタンを押すと、American English(Default)の下に日本語が追加されます。
右端の-のボタンを押すと削除ができるので、必要に応じてAmerican Englishを削除します。
American Englishを削除しない場合は順序を右端の山のマークで順番を入れ替えて日本語が上になりDefault状態になるようにしておきます。
Applyボタンを押して、再起動をします。
スタートメニュー>KDEシステム設定を選択します。
個人設定の地域の設定を選択後、画面左側のフォーマットをクリックしてRegion: 日本 - 日本語(ja_jp)を選択し、適用を押して、再起動をします。
④fcitx5-mozcのインストール
下記のコマンドを入力して、fcitx-mozcのインストールを行います。
sudo apt install fcitx-mozc
これで日本語の入力ができるようになります。
あとは、時間があるときに必要なソフトをインストールしていきたいと思います。
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