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Maker Pi Picoと4 In1MAX7219 Dot Matrix Display Moduleと ESP-01(ESP8266)を使ってCircuitPythonでインターネット時計を作成

更新日:2022年12月30日

Maker Pi Picoと4 In1MAX7219 Dot Matrix Display Moduleと ESP-01(ESP8266)を使ってCircuitPythonでインターネット時計を作成しました。



今回使用している各部品の製品情報は下記の通りです。

Make Pi Pico

購入サイト(楽天市場ロボショップ):

4 In1MAX7219 Dot Matrix Display Module

購入サイト(Amazon):

ESP8266 ESP-01 WiFi Module

購入サイト(Amazon):


また、設定の際に参考にしたページは下記の通りです。

参考にしたページ



まずは、今回はCircuitPythonを使用するので、Maker Pi PicoでCircuitPythonの設定をしていない場合は、Raspberry Pi Picoと同様にMaker Pi PicoのRaspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらPCへ接続して、CircuitPython用のファームウェアの設定を行います。

設定方法については以下の記事をご参照ください。


次に、Maker Pi PicoとPCの接続を外した後、4 In1MAX7219 Dot Matrix Display ModuleとESP-01(ESP8266)をMaker Pi Picoに取り付けます。

n1MAX7219 Dot Matrix Display Module⇔Maker Pi PicoのPINの取り付けは下記の通りです。

Vcc⇔VBUS

GND⇔GND

DIN⇔GP7

CS⇔GP5

CLK⇔GP6



Maker Pi Picoへの各部品の取り付けが終わったら、下記のリンクのサイトからCircuitPythonのVersionに合わせたバンドルをダウンロードします。



Maker Pi Picoを接続し、ダウンロードしたバンドルの中から下記のファイルをMaker Pi PicoのCIRCUITPYドライブの中に 下記のように格納します。

CIRCUITPYドライブ直下

・font5x8.bin (examplesフォルダ)

※Ver7.Xの場合はファームウェアを設定した段階でファイルがあったので、

  バンドルからコピーしなくてよさそうです。

※他のファイルはファームウェアを設定した段階で存在していたファイルです。


CIRCUITPY > libフォルダ

・adafruit_espatcontrol (libフォルダ)

・adafruit_max7219 (libフォルダ)

・adafruit_framebuf.mpy (libフォルダ)

・adafruit_requests.mpy (libフォルダ)

・simpleio.mpy (libフォルダ)

※他の2つのファイルはファームウェアを設定した段階で存在していたファイルです。



ダウンロードしたファイルのMaker Pi Picoへの格納が完了したら、Maker Pi PicoのCIRCUITPYドライブの中にcode.pyのsecrets.pyを作成して、下記のリンクのコードをコピペします。

このとき、"my_wifi_ssid"と"my_wifi_password"はご自身の環境に合わせて書き換えを行ってください。



上記の設定がうまくいっていれば、下記のように動くはずです。


ちなみに電池駆動を試してみましたが、単3電池3本でもMake Pi PicoとESP-01(ESP8266)は反応していたものの、MAX7219 Dot Matrix Display Moduleがつかずでした。

電源の供給はちょっと考える必要がありそうです。










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