Maker Pi Picoと4 In1MAX7219 Dot Matrix Display Moduleと ESP-01(ESP8266)を使ってCircuitPythonでインターネット時計を作成しました。
今回使用している各部品の製品情報は下記の通りです。
Make Pi Pico
購入サイト(楽天市場ロボショップ):
4 In1MAX7219 Dot Matrix Display Module
購入サイト(Amazon):
ESP8266 ESP-01 WiFi Module
購入サイト(Amazon):
また、設定の際に参考にしたページは下記の通りです。
参考にしたページ
まずは、今回はCircuitPythonを使用するので、Maker Pi PicoでCircuitPythonの設定をしていない場合は、Raspberry Pi Picoと同様にMaker Pi PicoのRaspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらPCへ接続して、CircuitPython用のファームウェアの設定を行います。
設定方法については以下の記事をご参照ください。
次に、Maker Pi PicoとPCの接続を外した後、4 In1MAX7219 Dot Matrix Display ModuleとESP-01(ESP8266)をMaker Pi Picoに取り付けます。
n1MAX7219 Dot Matrix Display Module⇔Maker Pi PicoのPINの取り付けは下記の通りです。
Vcc⇔VBUS
GND⇔GND
DIN⇔GP7
CS⇔GP5
CLK⇔GP6
Maker Pi Picoへの各部品の取り付けが終わったら、下記のリンクのサイトからCircuitPythonのVersionに合わせたバンドルをダウンロードします。
Maker Pi Picoを接続し、ダウンロードしたバンドルの中から下記のファイルをMaker Pi PicoのCIRCUITPYドライブの中に 下記のように格納します。
CIRCUITPYドライブ直下
・font5x8.bin (examplesフォルダ)
※Ver7.Xの場合はファームウェアを設定した段階でファイルがあったので、
バンドルからコピーしなくてよさそうです。
※他のファイルはファームウェアを設定した段階で存在していたファイルです。
CIRCUITPY > libフォルダ
・adafruit_espatcontrol (libフォルダ)
・adafruit_max7219 (libフォルダ)
・adafruit_framebuf.mpy (libフォルダ)
・adafruit_requests.mpy (libフォルダ)
・simpleio.mpy (libフォルダ)
※他の2つのファイルはファームウェアを設定した段階で存在していたファイルです。
ダウンロードしたファイルのMaker Pi Picoへの格納が完了したら、Maker Pi PicoのCIRCUITPYドライブの中にcode.pyのsecrets.pyを作成して、下記のリンクのコードをコピペします。
このとき、"my_wifi_ssid"と"my_wifi_password"はご自身の環境に合わせて書き換えを行ってください。
上記の設定がうまくいっていれば、下記のように動くはずです。
ちなみに電池駆動を試してみましたが、単3電池3本でもMake Pi PicoとESP-01(ESP8266)は反応していたものの、MAX7219 Dot Matrix Display Moduleがつかずでした。
電源の供給はちょっと考える必要がありそうです。
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