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Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとLCDディスプレイ(project2とproject 5を改造)を動かしてみました。

更新日:2021年5月8日

メーカーのサポートページに載っていたproject 2とproject 5を切った貼ったして、Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとLCDディスプレイを動かしてみました。


メーカーのサポートページは下記のURLです。



まず、温湿度センサーをD18にLCDディスプレイをI2C1に差し込み、PicoをPCへ接続します。




PicoをPCへ接続したら、Tonny起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。


上記の操作後に、メインプログラムで使用する下記の2つのサブルーチンプログラムをそれぞれ、ファイルの新規作成 > コピペ > サイトにあるファイル名でPicoに保存します。

このとき、ファイル名は**.pyまでつけないと、ファイルの呼び出しができません。

なお、サブルーチンファイルに関しては一度保存済であれば、作業不要です。


dht11.py


LCD1602.py



サブルーチンのファイルの準備ができたら、新規作成を選択後、project 2とproject 5のメインプログラムを切った貼ったして、メインプログラムを作成して起動します。

今回は下記のコードを作成しました。


#from LCD1602 import LCD1602_RGB #LCD1602 RGB grove

from LCD1602 import LCD1602

from dht11 import *

from machine import Pin, I2C

from time import sleep

i2c = I2C(1,scl=Pin(7), sda=Pin(6), freq=400000)

d = LCD1602(i2c, 2, 16)

dht2 = DHT(18) #temperature and humidity sensor connect to D18 port


while True:

temp,humid = dht2.readTempHumid()#temp: humid:

d.home()

d.print("Temp: " + str(temp))

d.setCursor(0, 1)

d.print("Humid: " + str(humid))

sleep(0.5)


無事に動けば下記のように表示されます。










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