メーカーのサポートページに載っていたproject 2とproject 5を切った貼ったして、Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとLCDディスプレイを動かしてみました。
メーカーのサポートページは下記のURLです。
Grove Shield for Pi Pico V1.0の初期設定は、「連休前に買った、Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとOELDディスプレイ(project 2)を動かしてみました。」の記事をご確認ください。
まず、温湿度センサーをD18にLCDディスプレイをI2C1に差し込み、PicoをPCへ接続します。
PicoをPCへ接続したら、Tonny起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
上記の操作後に、メインプログラムで使用する下記の2つのサブルーチンプログラムをそれぞれ、ファイルの新規作成 > コピペ > サイトにあるファイル名でPicoに保存します。
このとき、ファイル名は**.pyまでつけないと、ファイルの呼び出しができません。
なお、サブルーチンファイルに関しては一度保存済であれば、作業不要です。
dht11.py
LCD1602.py
サブルーチンのファイルの準備ができたら、新規作成を選択後、project 2とproject 5のメインプログラムを切った貼ったして、メインプログラムを作成して起動します。
今回は下記のコードを作成しました。
from LCD1602 import LCD1602
from dht11 import *
from machine import Pin, I2C
from time import sleep
i2c = I2C(1,scl=Pin(7), sda=Pin(6), freq=400000)
d = LCD1602(i2c, 2, 16)
dht2 = DHT(18) #temperature and humidity sensor connect to D18 port
while True:
temp,humid = dht2.readTempHumid()#temp: humid:
d.home()
d.print("Temp: " + str(temp))
d.setCursor(0, 1)
d.print("Humid: " + str(humid))
sleep(0.5)
無事に動けば下記のように表示されます。
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