Grove Shield for Pi Pico V1.0を使用する際に、メーカーのサポートページに載っていたproject 2の温湿度センサーとOELDディスプレイをたまたま持っていたので、ここからスタートし無事起動しました。
メーカーのサポートページは下記のURLです。
最初に、Groveのセンサーを動かす前にPicoの設定をします。
まず、Thonnyがインストールされていない場合は、インストールします。
Softは下記のURLからダウンロードできます。
URL: https://thonny.org/
次に、Picoを接続するのですが、まだ設定がされていないので、Bootボタンを押しながら差し込むと、下記のウインドウがでてくるので、インストールボタンを押します。Doneの表示がでれば、設定が完了です。
設定が終わったら、いよいよ、Groveのセンサーを差し込み、プログラムで動かします。
まず、PicoをPCから1回抜いて、温湿度センサーをD18にOELDディスプレイをI2C1に差し込み、再びPicoをPCへ接続します。
PicoをPCへ接続したら、Thonny起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
上記の操作後に、メインプログラムで使用する下記の2つのサブルーチンプログラムをそれぞれ、ファイルの新規作成 > コピペ > サイトにあるファイル名でRaspberry Pi Picoに保存します。このとき、ファイル名は**.pyまでつけないと、ファイルの呼び出しができません。
dht11.py
ssd1306.py
ファイルの保存場所
サブルーチンファイル保存後
サブルーチンのファイルの準備ができたら、新規作成を選択後、メインプログラムコピペして、メインプログラムを起動します。
うまくいけば、OELDディスプレイに温度と湿度が表示されます。
次は、Grove Shield for Pi Pico V1.0と一緒に買ったLEDディスプレイがproject 5で使用されているので、project 2とproject 5を切った貼ったして、動かしてみたいと思います。
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