先日、GroveのミニPIRモーションセンサを購入したので、Grove Shield for Pi Pico V1.0のメーカーのサポートページにあるproject 6をベースにproject 6のMiniFunとミニPIRモーションセンサを試してみたのですが、ミニPIRモーションセンサが反応しっぱなしだったので、LEDセンサとミニPIRモーションセンサを動かしてみました。
結論としては、ミニPIRモーションセンサがきっちり上に向いていないと色々とひろってしまうらしく、角度を気にすればうまくいく感じがします。
ただ、どうしてもGroveのコードの都合上、時間がたつにつれてミニPIRモーションセンサを上にむけても傾いてしまうため、展示などで使いたい場合は傾かないような機構を考えた方がいいかもです。
あと、感度もいまいちなので気長に待った方がいいです。
また、今回ミニPIRモーションセンサが反応しっぱなしだったので、オフになったときにLEDがつくようにプログラムを修正してみました。
メーカーのサポートページは下記のURLです。
Grove Shield for Pi Pico V1.0の初期設定は、「連休前に買った、Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとOELDディスプレイ(project 2)を動かしてみました。」の記事をご確認ください。
まず、LEDセンサをD16にニPIRモーションセンサをD18に差し込み、PicoをPCへ接続します。
PicoをPCへ接続したら、Tonny起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
準備ができたら、新規作成を選択後にproject 6のメインプログラムを下記のように修正して、起動します。
表記がFanのままですが、LEDでも問題なく動きます。
なお、上記にも記載しておりますが、このプログラムはミニPIRモーションセンサがオフになったときにLEDがつくようにプログラムを修正しています。
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from machine import Pin
from time import sleep
import utime
miniFun = Pin(16, Pin.OUT)
miniPir = Pin(18, Pin.IN)
while True:
if miniPir.value() == 1 :
miniFun.value(0)
elif miniPir.value() == 0 :
miniFun.value(1)
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