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連休前に買った、Grove Shield for Pi Pico V1.0で温湿度センサーとOELDディスプレイ(project 2)を動かしてみました。

更新日:2021年5月3日

Grove Shield for Pi Pico V1.0を使用する際に、メーカーのサポートページに載っていたproject 2の温湿度センサーとOELDディスプレイをたまたま持っていたので、ここからスタートし無事起動しました。


メーカーのサポートページは下記のURLです。




最初に、Groveのセンサーを動かす前にPicoの設定をします。

まず、Thonnyがインストールされていない場合は、インストールします。

Softは下記のURLからダウンロードできます。


次に、Picoを接続するのですが、まだ設定がされていないので、Bootボタンを押しながら差し込むと、下記のウインドウがでてくるので、インストールボタンを押します。Doneの表示がでれば、設定が完了です。


設定が終わったら、いよいよ、Groveのセンサーを差し込み、プログラムで動かします。


まず、PicoをPCから1回抜いて、温湿度センサーをD18にOELDディスプレイをI2C1に差し込み、再びPicoをPCへ接続します。



PicoをPCへ接続したら、Thonny起動してインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。


上記の操作後に、メインプログラムで使用する下記の2つのサブルーチンプログラムをそれぞれ、ファイルの新規作成 > コピペ > サイトにあるファイル名でRaspberry Pi Picoに保存します。このとき、ファイル名は**.pyまでつけないと、ファイルの呼び出しができません。


dht11.py


ssd1306.py


ファイルの保存場所


サブルーチンファイル保存後



サブルーチンのファイルの準備ができたら、新規作成を選択後、メインプログラムコピペして、メインプログラムを起動します。



うまくいけば、OELDディスプレイに温度と湿度が表示されます。



次は、Grove Shield for Pi Pico V1.0と一緒に買ったLEDディスプレイがproject 5で使用されているので、project 2とproject 5を切った貼ったして、動かしてみたいと思います。

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