スイッチサイエンス社のRaspberry Pi Pico用 Conta™ベースボードで気圧センサーを動かしてみました。使用しているアドオンボードとセンサーモジュールのリンクはこちらになります。
Raspberry Pi Pico用 Conta™ベースボード
Conta™ 気圧センサモジュール BM1383AGLV搭載
Conta™ 気圧センサモジュールはアドオンボードとセンサーモジュールの端子を見て合う場所に差し込みます。
なお、Conta™ はArdouinoのサンプルプログラムのみ公開しているので、今回はArdouino環境でRaspberry Pi Picoを動かします。
始めにArdouino IDEの環境構築をしていきます。
環境構築については下記のリンクをご確認ください。
環境構築ができたら、Ardouino IDEを起動させて、Raspberry Pi PicoをBootボタンを押しながらPCに接続します。
Ardouino IDEを起動したら、下記のリンクよりZipファイルをダウンロードして、ライブラリに追加します。
まず、下記のリンクよりZipファイルをダウンロードします。
Zipファイルのリンク
https://github.com/SWITCHSCIENCE/samplecodes/blob/master/Conta/2776_BM1383AGLV_module/BM1383AGLV.zip
Zipファイルをダウンロードしたら、メニューバーのスケッチ >ライブラリーをインクルード > .Zipファイル形式のライブラリをインストール…を選択します。
上記の作業を行ったら、下記のリンクよりサンプルプログラムをコピペします。
→ボタンをクリックしてスケッチをRaspberry Pi Picoに転送します。
転送が完了したら、メニューバーのツール > シリアルモニタを選択すると、センサーの値を確認することができます。
シリアルモニタにセンサーの値が表示されている状態
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