Raspberry Pi PicoでArdouinoを使いたいと思うことが出てきたので、Lチカにチャレンジしてみることにしました。
始めにArdouino IDEの環境構築をしていきます。
Arduino IDEの環境構築の際に参考にしたページのリンクはこちらになります。
まず、最初にPCにArdouino IDEをインストールしていない場合は下記のページよりソフトをダウンロードしてインストールします。
Raspberry Piにインストールする場合はLinux Armになります。
インストールが完了したら、Arduino IDEが起動してツール > ボード > ボードマネージャーを選択します。
検索窓に「pico」と入力してEnterキーを押すと、「Arduino Mbed OS RP2040 Boards」が表示されるのでインストールをクリックします。
インストール中にシリアルポートを設定するダイアログボックスが出たらインストールを選びます。
ボードのインストールが終了したら、
ツール > ボード > Arduino Mbed OS RP2040 Boards > Raspberry Pi Picoを選びます。
設定が終わったら、Raspberry Pi PicoをPCにつなぎます。
この時に、BOOTSELボタンを押しながら接続します。
はじめの一歩であるLチカをやってみましょう。本体にあるLEDはGPIO25番でコントロールできますので、以下のようなスケッチを作成して、→ボタンをクリックしてスケッチをRaspberry Pi Picoに転送します。
コード
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(25,OUTPUT);
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
digitalWrite(25,HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(25,LOW);
delay(1000);
}
実行結果はこちらになります。
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