pimononiの下記のURLを参考にRaspberry Pi Picoのセッティングをしてみました。
行った、手順としては下記の通りです。
①カスタムファームウェア(.uf2)を下記のURLよりダウンロードします。
②ダウンロードしたファイルをPicoにコピーします。
ダウンロードしたファイルをPicoにコピーできるようにするには、ファイルをブートローダーモードにする必要があり、BOOTSELボタンを押しながらUSBケーブルをコンピューターに接続します。これで、RPI-RP2というドライブとして表示されます。
Windowsでの表示は次のとおりです。
ダウンロードした.uf2ファイルをこの新しいドライブにコピーします。
これでPicoが再起動し、数秒後にpirate-brandのMicroPythonが実行されます。
③ PCへThonnyをインストールします。
ThonnyはPythonIDE(統合開発環境)です。これは、Picoをプログラムするためにコンピューターにインストールするソフトウェアです。
Raspberry PiからPicoをプログラミングしている場合は、Thonnyがすでにインストールされている必要があります。Pico固有のオプションを取得するには、最新バージョンに更新する必要がある場合があります。これを行うには、LxTerminalを開いて、次のように入力します。
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
Thonnyは、Windows、Mac、Linuxは下記のURLからダウンロードできます。
URL: https://thonny.org/
インストールしたら、Thonnyを起動します。この際にインタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択する必要があります。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
ThonnyがMicroPythonのインストールを提案する場合がありますが、MicroPythonのバリアントがすでにインストールされているはずなので、これを行う必要はありません。
④ 設定が終わったら、サンプルプログラムを実行します。
各拡張基盤のサンプルプログラムは下記のURLに公開されています。
これで無事に動けば設定は完了です。
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