M5 Stack SeriesのAtom S3をArduino IDEで制御してみました。
なお、まだAtom S3はUIFlowで制御できないみたいです。
現在、AtomS3のDocumentにArduino IDEの設定方法がなかったので、下記のブログを参考にしてに行いました。
なお、Arduino IDEについても現在はAtom S3用の設定が用意されていないようで、M5Unifiedを扱う設定方法になるみたいです。
AtomⅢ Document
参考にしたブログ
個人としては、Atom Liteで行っているので今回は省略しておりますが、M5 Stack Seriesを初めて使う場合はドライバーのインストールを行います。
ドライバーのインストールについては、Atom Lite Documentなどでご確認ください。
Atom Lite Document
ドライバーのリンク先
windowsのドライバーとインストールガイドの場所
exeファイル
インストールができたら、デバイスマネージャを開きとあったのですが、win11ではothet deviceの項目が見当たらず、すでにポートを認識していたので、この作業は不要のようでした。
Arduino IDEをインストールしていない場合は下記よりインストーラをダウンロードして、インストールします。
インストールが終わったら、Arduino IDEを起動して、File > Preferencesを選択します。
SettingsタブのAdditional Development Board Manager:の欄に下記のURLをコピぺしして、OKをクリックします。
https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.json
次に、Tools > Manage Libraries...を選択します。
M5Unifiedと検索してinstallをクリックします。
次に、Tools > Board > Board Manager...を選択します。
Esp32と検索してinstallをクリックします。
これで設定は完了です。
スケッチを動かす前にTools > Board:XXXX > esp32 > ESP32S3 Dev Moduleを選択します。
接続が浮かくいっていないない場合はTools > Port:"COMX" > COMXで接続しておきます。
今回試してみたスケッチ①
M5Unifiedライブラリの始め方
プログラムソースの入力 / HelloWorld
文字サイズが大きいので、M5.Display.setTextSize(3); ⇒ M5.Display.setTextSize(1); へ変更する。
スケッチの実行は → ボタン
試した結果
今回試してみたスケッチ②
GitHub M5Unified/examples/Basic/HowToUse/HowToUse.ino
スケッチの実行は → ボタン
試した結果
なんとかここまではできました。
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