Atom LiteM5 Stack SeriesのAtom LiteをUIFlowで制御してみました。
設定はAtoms Liteのドキュメントをもとに行いました。
まず、M5 Stack Seriesを初めて使う場合はドライバーのインストールを行います。
windowsのドライバーとインストールガイドの場所
exeファイル
インストールができたら、デバイスマネージャを開きとあったのですが、win11ではothet deviceの項目が見当たらず、すでにポートを認識していたので、この作業は不要のようでした。
次に書き込みツールをダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、①Atomを選択 ②UlFlow LiteのDownloadボタンをクリックします。
Burnをクリックします。
wifiの情報を入力します。
プログラミング タイムアウトが発生した場合は、ボー レートを 115200 に下げてみてください。とのことです。
この画面が表示されれば、ファームウェアの書き込みができています。
続いて、APIキーを取得します。
Configurateをクリックします。
Loadをクリックします。
Wifiの情報を入力してCOM.XをFalseに変更した後、Saveをクリックします。
なお、この時Atom LiteのLEDが下記のように緑に点滅していれば、うまくいっています。
もし、赤色に点滅している場合はうまくいっていないので、設定をいじってみてください。
我が家の場合、wifiが5Gだとうまくいかず、2.4Gにしたらうまくいきました。
どっやら、M5 StackシリーズではM5Stackシリーズは5GHz帯のWiFiにはつながらないので,2.4GHz帯に接続する必要があるらしいです。
書き込みとAPIの取得が終わったら、下記の flow.m5stack.comのページにアクセスし、API キーのペアリングを行います。
先程取得したAPIキー、Language、Deviceを選択しOKをクリックします。
これで設定が終わったので、試しにLEDが白色になるプログラムを書いてみました。
実行ボタン(▶マーク)を押すと、LEDが白色になりました。
なお、Pythonのタブをクリックすると、Pythonのプログラムを確認することができます。
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