スイッチサイエンスでD-Robotics RDK X3を購入し動かしてみました。
購入したのは、D-Robotics RDK X3の本体、カメラモジュール、ケース、カメラアダプタです。
※カメラアダプタはRaspberry Piのカメラ用です。
Documentは下記になります。
今回はDocumentのQuckStartの項目を確認しながら設定していきました。
電源は5V3AのTYPE-Cコネクタなので、Raspberry Pi 4のときの電源が使用できます。ディスプレイへの接続はHDMIアダプタ、OSはUbuntuベースでmicroSD Cardで動かす形式、Wi-Fiアンテナありとなります。
詳しくは、QuckStartの「1.1 Hardware Interface Specification」に書かれています。
OSに関する項目はQuckStartの「1.2 System Burning」に書かれています。
imageは下記のものをダウンロードしました。
なお、時間はそこそこかかります。
また、ダウンロードしたイメージファイルは解凍する必要があります。
micro SDカードへの書き込みはDocument通りにbalenaEtcherを使用しました。
balenaEtcherは下記よりダウンロードすることができます。
設定はQuckStartの「1.3 Getting Started Configuration」を確認しながら行いました。
TimezoneはAsia > Tokyoにしました。
localeはjaのUTF-8にしました。
あとは下記の命令で日本語のフォントを表示をインストールしておきました。
sudo apt insatall fcitx-mozc
しかし、日本語入力はできませんでした…。
当面の間はAI&プログラム専用機器にしたいと思います。
ただ、OSがUbuntuベースということは普通のUbuntuも動くのかなと思っていたりもします。
以下、動かしてみたとことをキャプチャーしました。
※USBに保存できなかったので、goorleドライブ経由でキャプチャー移しています。
デスクトップの画面です。
python系のdemoはFile System > app > pydev_demoに入っています。
試しに、07_yolov5_sampleフォルダのtest_yolov5.pyを動かしてみました。
デフォルトでインストールされていたので、thonnyでRunしました。
output_image.jpgが新たに作られています。
output_image.jpgを開くとこのようになっています。
最低限のことができたので、時間があるときにもう少し深堀りていきたいと思います。
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