Kitronik ZIP96 Retro Gamer for Raspberry Pi PicoのButton, vibration motor, buzzer, LEDをMicropythonで動かしてみました。
製品に関するページは下記になります。
動かしかたが記載されている、Githbは下記のリンクになります。
Raspberry Pi PicoのMicroPythonのファームウェアをセットアップや開発環境の設定については下記をご覧ください。
【MicroPythonのファームウェアをセットアップ】
設定方法は下記のURLに記載されています。
URL: https://www.raspberrypi.org/documentation/rp2040/getting-started/#getting-started-with-micropython
また、当ブログでは下記の記事に記載しています。
今回の注意点としてはファームウェアをダウンロードする際にRaspberry Pi Pico Wのほうを選択してください。
【開発環境の設定】
当ブログでは下記の記事に記載しています。
準備が整ったらUSBケーブルをコンピューターに接続します。
BOOTSELボタンを押しながら起動するのは初期設定のときのみで、普段は普通の接続で大丈夫です。
Thonnyを起動し、インタプリタとして「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選択します。
これは、右下のボックスをクリックして行うことができます。
準備ができたらプログラムを動かしていきます。
GithubにはZIP96Pico.pyをインストールしてGithubの通りに動かすと簡単に動かすことができると記載されていたのですが、今回はいつものPicoを動かすプログラムで作成しました。
・ボタン A: GP1, B: GP2, DOWN: GP12, LEFT: GP13, UP: GP14, RIGHT: GP15
試しに作成したプログラムは下記の通りです。
・バイブレーションモーター GP4
試しに作成したプログラムは下記の通りです。
・ブザー GP5
試しに作成したプログラムは下記の通りです。
・LED GP7
LEDについては単3電池を入れていないと点灯しないので注意です。
テストとして、Raspberry Pi Picoの公式のページのプログラムをピン番号とLEDの数を修正して
動かしました。修正箇所は画像をご確認ください。
元のプログラム
・ボタンとLEDを組み合わせたプログラム
LED点灯の際に2次元配列を使って下記のプログラムを作成してみました。
動作結果です。
※背景を光らせてしまうと動画がうまく取れなかったのでOFFにしています。
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